「書斎は欲しいけど、そんなスペースはない」と書斎を持つことを諦めていませんか。しかし、書斎は簡単な方法で作ることができますし、またちょっとしたアイデアで書斎のためのスペースを確保することができます。
書斎の部屋がなくても簡単に書斎を持つことはできます。例えば、寝室の一部を書斎に変えてみるのはいかがでしょうか。寝室に書斎のブースを設けることによって、簡単に書斎を作ることができます。仕切りとして、パーテーションを置くことができるかもしれません。白い壁紙の寝室ならば、色に合わせて白色のパーテーションを選ぶことができるかもしれません。ニトリやイケヤなどの家具・インテリアショップでは木目調や和風、またおしゃれなパーテーションが揃っています。きっとお気に入りのパーテーションが見つかることでしょう。
間仕切り家具で仕切る
パーテーションを使って簡単に書斎のためのブースを作ることができますが、間仕切り家具でおしゃれに仕切ることもできます。例えば、ディスプレイができる間仕切り家具を取り入れてみるのはいかがでしょうか。ベッドからはいろいろなディスプレイを楽しむことができるように設置し、間仕切り家具の背の部分を書斎ブースの壁として利用することができるかもしれません。
背が高い物がいいのか、低い物がいいのか
寝室の部分と書斎の部分を仕切るパーテーションや間仕切り家具は背の高い物が良いでしょうか。それとも背の低い物が良いでしょうか。背の高い物と低い物にはそれぞれメリットとデメリットがあります。背の高い仕切りは、書斎から漏れる光が眩しくてパートナーが眠れないということを防いでくれます。しかし、その高い仕切りは圧迫感がありますし、また部屋を狭く感じさせます。そのようにしたくないなら背の低い仕切りをおすすめします。
屋根裏を書斎にリフォーム
もし屋根裏を活用していないなら、屋根裏をリフォームして書斎にするのはいかがでしょうか。ハシゴをつけて登り降りをするなら秘密基地のような感じになり、童心に帰ってワクワク感を楽しめることでしょう。可能なら天窓を取り付けてみるのはいかがでしょうか。そうすれば夜は天体観測のための部屋としても活用することができます。
押し入れを書斎へと変身させる
押し入れをリフォームして書斎のスペースにするのはいかがでしょうか。押し入れは物が一杯で活用できないと思う方もおられることでしょう。しかし、押し入れの中は必要のないものがたくさん入っているということもあります。ほとんど使われていないものがあれば思い切って処分してみるのはいかがでしょうか。そして必要な物は他の収納スペースに移動させるなら、押し入れを書斎にすることが実現するかもしれません。
今回は書斎リフォームの方法をご紹介いたしました。最も簡単な書斎リフォームはパーテーションや間仕切り家具を利用することです。それによって書斎ブースを作ることができます。ややお金はかかるものの、屋根裏を書斎に大変身させるのも魅力的に感じませんか。不必要な物を思い切って処分することで押し入れを書斎にすることもできます。
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