初心者にはハードルが高い?

ポーチに刺繍をすると聞くと、まったく刺繍をしたことがないので無理だと思うかもしれません。確かに、上の画像のような、多くの色やステッチを使った刺繍は初心者にはハードルが高いでしょう。しかし、下の画像になるようなイニシャルを一文字入れる刺繍なら、初心者でも意外に簡単にできてしまいます。そのイニシャルを入れる方法をご紹介します。

必要なものを揃えよう

まずは、刺繍に必要な物を揃えましょう。ポーチに刺繍をするなら、先の尖ったフランス刺繍針が良いでしょう。針はセットで販売されていますので、それを購入します。刺繍糸は自分の好きな色を選んでください。25番刺しゅう糸を購入しましょう。刺繍枠があると刺繍をするのに便利です。刺繍枠は直径が10センチから12センチくらいのものが使いやすいかもしれません。そして、図案を転写するためのチャコペーパーも用意してください。

図案を用意しましょう

図案を考える必要があります。すでに図案のイメージがあるなら、それを用紙に書き出しましょう。図案はインターネットで探すこともできます。「英字 フォント おしゃれ」で検索してみてください。そうするとたくさんのフォントが出てきますので、自分のお気に入りのものをポーチの大きさに合うようにサイズを調整してプリントアウトします。

図案をポーチに転写する

次に、図案をポーチに転写します。刺繍をする箇所の上にチャコペーパーを乗せ、その上に図案が描かれている用紙を置きます。その図案のアウトラインをボールペンでなぞっていきます。その際、ポーチにしっかりと転写されるように、やや力を入れるようにしましょう。また、しっかりと転写されているかどうかを確認しながら行うようにします。

線の上をアウトラインステッチで刺繍する

刺繍糸を準備します。25番刺しゅう糸は6本の細い糸がゆるく束状になっているので、その内の2本を抜き取って刺繍針にさすようにします。刺繍は縁取りから始めるようにしましょう。チャコペーパーで写した線の上をアウトラインステッチで刺していきます。アウトラインステッチで刺していくことによって、刺繍に立体感を出すことができます。

内側の箇所を刺繍する

縁取りが終わったら、今度は内側の部分を埋めていきます。その部分はサテンステッチで刺していくようにします。針目が平行になるように注意しましょう。隙間ができないように気をつけながら、丁寧に刺すように心がけます。隙間ができた場合には、その箇所に戻り刺し直しても構いません。最後に糸をきちんと処理して、でき上がりになります。

今回は、ポーチに刺繍を入れる方法についてご紹介しました。今まで刺繍をしたことがないまったくの初心者の場合、まずはイニシャルを刺繍することから始めてみるようおすすめします。イニシャルの刺繍は思ったよりも簡単です。ステッチの数も少なくて済みます。この機会に、ポーチにイニシャルを刺繍してみるのはいかがでしょうか。