ダイニングのリフォームといっても家具を入れ替えるだけの簡単にできるリフォームもあれば、大規模なリフォームもあります。簡単にできるリフォームと大規模なリフォームの例を取り上げてみます。
ダイニングテーブルと椅子を交換しませんか
一番簡単なダイニングリフォームはダイニングテーブルと椅子を交換することです。こだわりがあるならテーブルと椅子を別々に購入することもできますが、セットで購入するほうがコーディネートを考える必要がなく便利と言えます。一言でダイニングテーブルといってもいろいろなタイプがあります。長方形になったものや丸型のもの、伸縮できるものなどがあります。
丸型テーブルはおすすめです
丸型のダイニングテーブルには食事中にテーブルを囲んでいる全員の顔を見ることができるというメリットがあります。長方形のダイニングテーブルの場合、向こう側に座っている人たちの顔を見ながら話したり、食べたりすることはできます。しかし、同じ方向に向かって座っている人たちの顔を見るには首を90度近く曲げなければなりません。自然な態勢ではありませんで、顔を合わせながら食事をするのは容易ではありません。しかし、丸型テーブルならそれ程不自然な体勢になることなく全員の顔を見ることができます。
角がないこともメリット
丸型テーブルは角がないこともメリットです。長方形のテーブルのように角があるテーブルの場合、その角の部分に体をぶつけて痛めてしまうというリスクがあります。また、その衝撃でテーブルの上の飲み物がこぼれたり、皿の上の物が落ちたりするかもしれません。しかし、丸型テーブルですと、そのようなリスクを心配をする必要はありません。
独立したダイニングのリフォーム
ダイニングが独立している場合にはオシャレなカフェ風にリフォームしてみられるのはいかがでしょうか。窓際に収納棚を設置して、天板にオシャレな小物を並べたり、ブックエンドを利用して書籍や雑誌を置いてみることもできます。また壁には絵画などを展示することもできます。照明もカフェにあるペンダントライトを取り入れるなら、さらに雰囲気を出すことができるでしょう。
ダイニングにドアを付けてみませんか
ダイニングに庭に出入りすることができるドアを取り付け、ドアの外側にウッドデッキテラスを設けるのはいかがでしょうか。ウッドデッキテラスに椅子とテーブルを用意するならオシャレなカフェテラスになります。ゲストとウッドデッキテラスで食事をした後に、今度はダイニングでおしゃべりを楽しむという使い方ができるかもしれません。また子どもたちは外のテラスで、大人は子どもを見守りながらダイニングで食事を楽しむというスタイルも楽しめるかもしれません。
リフォームと聞くと大掛かりになるというイメージを持つかもしれません。しかし、テーブルと椅子を取り替えることも、広い意味でリフォームといえます。テーブルと椅子の取り換えなら誰にでも簡単にできます。もし今使用しているテーブルと椅子がオシャレじゃない、機能的でないと感じているなら新しいダイニングテーブルと椅子を導入するのはいかがでしょうか。また、大掛かりなリフォームをするならオシャレなカフェ風の作りにすることや、またダイニングにドアを取り付けて外にウッドデッキテラスを設けることを検討してみるのはいかがでしょうか。
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